2007/1/31 Smackdown

前週に続いて「ビート・ザ・クロック」が行われます。
基準時間はミスター・ケネディの記録した5分07秒。この時間内に勝利を収めれば基準時間が更新され、最終的に最も短い時間で勝利した者がバティスタの持つ世界ヘビー級王座に挑戦することになります。



ビート・ザ・クロック フィンレー vs マット・ハーディ

(時間切れ引き分け)


試合後、ジョーイ・マーキュリーが乱入。フィンレーの関節技が極まったままでマットは動けません。マーキュリーはマットの首をパイプ椅子の足で挟み、コーナーポストに昇りましたが、危険を察知したスタッフが保護して事なきを得ました。



ジミー・ヤン vs タタンカ

○タタンカ(クロスボディをキャッチ→スクラップバスターからピンフォール)ヤン×

ミスター・ケネディ vs クリス・ベノワ

ケネディ(スクールボーイによるピンフォールケネディ×
※乱入したチャボ・ゲレロシャープシューターを仕掛けようとした後ろから丸め込み

WWEタッグ選手権試合 (王者)ブライアン・ケンドリック&ポール・ロンドン vs デイヴ・テイラー&ウィリアム・リーガル(挑戦者)

○ケンドリック(バックスライドによるピンフォール)リーガル×
※ロンドン&ケンドリックの王座防衛

ビート・ザ・クロック MVP vs ヴィトー

(時間切れ引き分け)

ビート・ザ・クロック アンダーテイカー vs ミズ

残り51秒の時点でテイカーのスネーク・アイズ→ブートがミズに決まったのですが、レフェリーが巻き込まれてダウン。そこでケネディが乱入したものの、テイカーはパンチ一発で追い払いました。
チョークスラムをミズに決めてカバーしたものの、レフェリーはダウンしているのでカウントが入りません。テイカーがレフェリーを起こしている間にケネディがミズを引きずり出しました。
気づいたテイカーがケネディを追いかけていったのですが、時間は刻々と過ぎていきます。急いでミズをリングに上げ、自分もリングに戻るのですが、この時点で残り10秒。
時間ギリギリでツームストーン・パイルドライバーを決めてカバーしたものの、0.5秒ほどの差で惜しくも時間切れ。


(時間切れ引き分け)


その結果、PPVのWWE王座戦に出場するのはミスター・ケネディに決定しました。