ストリート・ファイト・マッチ エッジ vs ショーン・マイケルズ

HBKは序盤からがベルトを鞭にしてシバいたり、ゴミ缶で殴りつけたりと飛ばしまくります(鞭打ちは放送できないのにゴミ缶で殴るのは放送できるという放送基準はよく分かりませんが。リプレイはどちらも静止画ですし)。対RRKO戦が始まってからHBKの“凄み”が伝わってくるようになりました。
方やエッジも負けていません。真っ向勝負で巻き返し、壮絶な乱闘となりました。両者とも死力を振り絞った熱い闘いを展開し、素晴らしい試合となりました。


しかし、この勝負に割って入ったのはランディ・オートンHBKがエッジにコンチェアトを仕掛けようとしたところに乱入し、電光石火のRKO
エッジはそのままカバーして勝負が決しました。


○エッジ(ピンフォールHBK


エッジは盟友オートンの救出を喜び抱き合おうとしたのですが、オートンは突然エッジの頭を掴むと、そのままトップロープ越しに場外に投げ捨てました。「ロイヤルランブル」では全員が敵となります。その予告編ともいえるパフォーマンスです。
更にオートンがHBKに報復のコンチェアトを仕掛けようとしたところでリック・フレアーが救出に入り、ボディブローに続いてローブローを入れ、馬乗りになってパンチの連打。しかし今度はケニー・ダイクストラがフレアーに襲い掛かりました。ケニーがフレアーを場外に落としたところで更にカリート乱入。大乱戦になったところにHBKが復活し、全員を相手に大立ち回り。
結局、最後にリング上に残っていたのはHBKでした。