2007/8/13 RAW
ブッカーT×ジェリー・“ザ・キング”・ローラー対談
キング論争の続き。よく考えてみれば、別に"King"(王)は世界に何人いてもいいわけです。但し、その場合にはその上に立つ"Emperor"(皇帝)がいるはずです。
Emperorといえば天皇。天皇といえば日本人。というわけで、フナキさんが皇帝になれば万事解決。更にナンジオと組み、バロン・フォン・ラシクをマネージャにして枢軸軍を結成し、PPV「アルマゲ(以下自主規制)
ベス・フェニックス&メリーナ vs ミッキー・ジェームス&マリア
○マリア(ブルドッグからピンフォール)メリーナ×※サンティーノ・マレラ介入後
サンドマン&“ハックソー”ジム・ドゥガン vs ウィリアム・リーガル&カリート
○カリート(バック・スタバーからピンフォール)ドゥガン×ランディ・オートン vs コーディ・ローデス
○オートン(RKOからピンフォール)コーディ×試合後、オートンはコーディを救出したダスティに顔面蹴りを仕掛けました。私は正直言ってオートンの狂人路線を面白いと思っています。会場内が静まり返るほどの残虐なシーンを見ると楽しくなってきます。残虐に見せても怪我はさせないのが本物のプロ。
ミスター・ケネディ vs ジェフ・ハーディー
試合中、ジェフがウィスパー・イン・ザ・ウィンドを失敗し、一人パワーボムになってしまいました。どうも故意に見えて仕方ないのですが、それにしては首から落ちていましたし、危険なことには変わりありません。命知らずの飛び技は嫌いではありませんし、刹那的なのはジェフの持ち味ということは分かっているのですが、危ないシーンが多すぎて100%肯定することはできません。○ジェフ(カウントアウト)ケネディ×
ブライアン・ケンドリック&ポール・ロンドン vs シェルトン・ベンジャミン&チャーリー・ハース
○ハース(ジャーマン・スープレックス・ホールドによるピンフォール)ロンドン×RAWチャンピオンまつり ノーDQ戦 ウマガ&ランス・ケイド&トレバー・マードック vs ジョン・シナ&キャンディス・ミシェル
ウマガ…インターコンチネンタル王者ケイド&マードック…世界タッグチーム王者
ジョン・シナ…WWE王者
キャンディス・ミシェル…WWE女子王者
RAW史上初、タイトル保持者ばかりを集めたタッグマッチ。しかし、3対2の少ない方に女子王者が入っているというハンディキャップマッチで、この試合を組んだジョナサン・コーチマンによる嫌がらせに他なりません。でも、どうせシナが勝つんでしょうが。
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○シナ(FUからピンフォール)マードック×
ほらみろシナが勝った。ジェフの介入があったとはいえキャンディスの出番はなく、1対3の状況でシナが勝つなんて無理ありすぎ。
試合終了後、ランディ・オートンがシナを襲い、RKOを食らわせました。その後、ジョナサン・コーチマンがPPV「サマースラム」におけるWWE王座への挑戦者を発表しました。先ほどシナを襲ったオートンです。
どうせシナが勝つんでしょうが。