2007/10/24 Smackdown

at オハイオ州デイトン



バティスタ演説

バティスタはPPV「ノー・マーシー」において、グレート・カリと対戦します。試合形式は「パンジャーブ・プリズン・マッチ」。
…大丈夫か?この二人で
昨年の「グレート・アメリカン・バッシュ」ではアンダーテイカーとカリがこのルールで対戦する予定になっていたのですが、同時期WWEを襲った肝炎騒動(オートンパパの肝炎が発覚して感染が疑われた数名が数週間欠場する羽目になった)に巻き込まれてカリが欠場することになり、代わりにビッグショーが出場しました。試合内容はひどいもので、「先の尖った二重の柵に囲まれ、開門時間制限付きの出入口以外からは脱出不可能」という仕掛けが意味を成さない、グダグダの試合となりました。変則試合を得意とするアンダーテイカーと器用なビッグショーの対戦でもあんな有様だったのに、この二人にまともな試合ができるのでしょうか?

チャック・パランボ vs ジョバー

○チャック(フルスロットルからピンフォール)ジョバー×


試合後、クリス・マスターズが乱入。チャックにマスターズロックを極め、失神に追い込みました。



ジミー・ワン・ヤン vs ジェイミー・ノーブル

○ノーブル(ガット・バスターからピンフォール)ヤン×

プッシュアップ・コンテスト

タッグ王座の防衛戦前になぜかMVPとマットがプッシュアップ・コンテストをすることに。


○MVP(腕払い)マット×



WWEタッグ選手権試合 (王者)MVP&マット・ハーディー vs デュースン・ドミノ

○マット(MVPのローブロー→マットのツイスト・オブ・フェイトからピンフォール)ドミノ×


二人で花道を引き上げていると、突然入場ゲートのところに火柱が上がり、ケインが入場してきました。それを見たMVPは泡を食って逃げ出してしまいました。
しかしケインはMVPを襲おうとしたわけではなく、次の試合の為に出てきただけのようです。



ケイン vs ケニー・ダイクストラ

○ケイン(チョークスラムからピンフォール)ケニー×

ジェシー&フェスタス vs ジョバー1号&2号

B級臭をプンプンさせながら長い間煽りだけやっていたジェシー&フェスタスのデビュー戦。


○フェスタス(ピンフォール)ジョバー×


このキャラクタはやっぱり失敗だ。
フェスタスの変身が無意味すぎる。



レイ・ミステリオ vs グレート・カリ

まさに大人と子供の対戦。ミステリオが手をバタバタしながら抵抗している様子はまるで池乃めだかのようでした。


(フィンレー乱入による無効試合


二人がかりで襲われて絶体絶命のミステリオ。それを救ったのは、PPVでカリと闘うバティスタでした。フィンレーは棍棒で反撃しようとするもスパインバスター一発で片付けられ、その後はカリとバティスタの乱闘に。カリは椅子で殴られると、バティスタを睨みつけながら引き上げていきました。