2007/11/6 ECW

at グレートブリテン及び北部アイルランド連合王国 ロンドン



オープニング

PPV「サイバー・サンデー」におけるECW王座戦は、王者CMパンクに対し3人の対戦相手候補がいます。視聴者はその中から1人を選び、投票することができます。そして最多の票を獲得した者が挑戦者となります。日本では3週遅れなので放送日にはもう終わっているわけですが。


ジョン・モリソンがリングに上がり「ECW王座に挑戦するのはセクシーな俺だ」と、投票を呼びかけました。
そこにミズが割り込みました。「投票理由が元ECW王者というのなら納得だが、セクシーといえば俺だろう。挑戦者は俺だ」とアピール。
そこでモリソンが「俺よりビッグなスターはいない」と主張すると、今度はビッグ・ダディ・Vが割り込んできました。主客逆転してすっかりVの付き人になったマット・ストライカーは「ピッグといえばこの男だ」と主張。Vも「ECW王座は俺が頂く」と自分の存在をアピールしました。


そこでECW王者のCMパンクが花道に出てきました。当日、パンクは任意のパートナーと組んで、リング上の3人を相手にハンディキャップマッチを闘うことになっています。
パンクは「Vは俺を負傷させた。怪我していたとはいえ、俺に勝ったモリソンも見事だ。だが、ミズはただの嫌われ者だ。ところで今夜の試合だが、俺はお前たちと闘う。GMエストラーダはECWのスターに限るとは言っていなかった。それでは俺のパートナーを紹介しよう」
そして現れたのは、スマックダウン所属の“ビッグ・レッド・レッキング・マシン”ケイン。



ハンディキャップマッチ CMパンク&ケイン(スマックダウン) vs ジョン・モリソン&ミズ&ビッグ・ダディ・V

モンキーフリップを腹で受け身取るとは!!やっぱりモリソンはすごい。この身のこなしはただものではありません。
終盤はケインの独り舞台。ツボにはまった時の爆発力はすさまじいものがあります。3人を相手に大立ち回りで圧倒的な存在感を見せました。しかし、この試合はパンクの対戦相手候補の顔見せだったはずですが…。


○ケイン(チョークスラムからピンフォール)ミズ×


バックステージでミズとモリソンが喧嘩。モリソンは「お前が負けたせいで票が減るかもしれない。今夜もう一度俺と闘え」と要求。ミズは一旦「ケインにやられたばかりで闘えるか!」と断ったのですが、その直後にミズの左フックがモリソンのアゴを捉えました。そして対戦を受諾。


その間、ミズのいない隙を見てケリーがボールズ・マホーニーをデートに誘い、どこかに行ってしまいました。



イライジャ・バーク&ナンジオ vs ジェシー&フェスタス(スマックダウン

ジェシー(合体ダイビングショルダーブロックからピンフォール)ナンジオ×

ミズ vs ジョン・モリソン

(V乱入により無効試合


ワンパターン
2日連続でやるか?